あとがき


 まず、ここまで読んでくださった皆様に、心からお礼申し上げます。長いようで短い間、お付き合いいただいて、ありがとうございました。
 このお話は、私の中で、このシリーズで一番大きな山だったと思っています。その分、大切に大切に書き上げてきました。
 自分の書きたいことや、登場人物の想いがうまく文字や言葉として、表現できずに悩んだことも多々ありますし、表現できないまま妥協してしまった部分もあります。
 未だにこれで良かったのかな、と思っている部分すらありますが、登場人物諸氏が懸命に悩んで動いて、私がそれを文字として精一杯表現できたことには、自分自身で少し誇らしく思えています。
 私と同じく、羽奈、蒼志、そして樹もそれぞれに悩みや葛藤を越えて一歩前進してくれたかな、と思っています。
 それでもこの話は、まだまだ未熟だと自覚していますし、修正できる部分もまだまだあるはずです。これから書く他のお話に生かすためにも、読んだ方には、できれば感想、アドバイス、思ったことを何でもいいので私の方にご連絡いただきたいと思っています。
 特に、ここは言いたいことがよく分からなかったとか、そういう感想は是非お願いします。
 我が儘を言ってしまって申し訳ありませんが、これに関しては自分では気づけないので、読んでくださっている皆様に頼りたいと思っています。  長々とすみませんでした。
 これからも、未熟な私と私の子供達を応援してやってください。


 二〇〇五年三月二十一日 静寂。



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